スパトレイル2015で成功した補給方法

先日のスパトレイル2015(SPA TRAIL STSK72K)では補給に成功し、72kmの道のりを最後まで走ってゴールすることができました。

持っていった食料は↓のとおり。

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左上から順番に

  1. CCDドリンク(500ml用) 4袋(うち2袋は水で)
  2. 塩熱サプリ
  3. Number BANANA スタミナ系[バナナブラウニー] 2本
  4. CLIF SHOT BLOCKS 3本

です。

いずれも今までのレースやトレーニングで使ったことのあるものばかり。しかし、それぞれ使う理由があって持っていきましたが実際にすべてが十分使えたわけではありません。

まず、CCDドリンク。

昨年のスパトレイルでは暑さにやられた人が多いと聞き、水分補給+エネルギー補給のできるCCDドリンクを多めに持って行きました。

しかし今年は涼しかったため水は1L程度で十分でした。結果、4袋のうち500mlフラスクの水に溶かしていった2袋しか使いませんでした。同じ理由で塩熱サプリもそれほど食べていません。

今回あまり活用できませんでしたが、微妙に入っているクエン酸の酸っぱさが個人的に気に入らなかったので(とくにレース後半)、今後もロングレースではあまり使わない予定です。

次にNumber BANANA。

個人的に好きな味なので山に登るときはよく持って行きます。しかし、パサパサして水分を必要とするのでやはりレース後半では食べなくなりました。これも今後ロングレースでは持っていかない予定です。

最後にCLIF SHOT BLOCKS。いわゆる「チュー」です。今回のレースで大活躍したのがこれです。30分に1回ぐらいの頻度で一粒ずつ食べ続け、レース終盤では20〜10分間隔で食べてました。

非常に甘いので食べると明らかに集中力が増します(食べてすぐにエネルギーにはなりませんが、脳が反応して活性化するそうです)。集中力が出てくると弱気な考えがなくなり、ガンガン走って行けます。登りの前や疲れてきたときに食べると絶大な効果がありました。

ジェルがあまり好きではないので今回はチューしか持っていきませんでしたが、ジェルと併用するともっと飽きずに高い効果が期待できるのではと考えています。今後もロングレースでは使っていきます。

持参した食料は以上ですが、当然エイドでも補給をしています。

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各エイドではしっかり食べました。

具体的には以下のような感じです。

  1. A1:クリームパン、コーラ1杯
  2. A2:バナナ、うどんとコーラ2杯
  3. A3:バナナ、舞茸汁、コーラ2杯
  4. A4:バナナ、コーラ2杯
  5. A5:コーラ1杯

トレランはコーラ!というぐらいコーラが欠かせません。あとは食べやすいバナナですね。

A2ではうどんを食べて15分以上休みました。しっかり休んだのでお腹が痛くなることもなく、その後快調に走れました。

いずれのエイドでも注意したのが、固形物を食べる前に飲み物をとること。固形物を食べたあとに水分を飲むと、胃液が薄まって消化に悪いからです。これはレースに限らず普段の食事でも実践しています。

以上、かなり気をつかったおかげで補給を成功させることができました。

前回70km超を走った伊豆トレイルジャーニー(IZU TRAIL Journey 2015)では補給に失敗し、30km地点でハンガーノックを起こしてしましました。そこから反省し、普段から考え試した結果を今回のスパトレイルに活かすことができました。

今回は成功しましたが、暑いレースやもっと長い距離のレースではまた違った補給方法が必要になるはずです。

今後も研究して快適なトレランを楽しみたいですね。

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スパトレイル2015 〜SPATRAIL (STSK72K)〜

6/28(日)に群馬のスパトレイルに参加してきました。

心配された雨もなく、快適な72kmと温泉を楽しめました。

 

事前に聞いていたとおり林道や遊歩道の多い走れるコース。

とくに野反湖周辺は景色が良いのでまさに「旅ラン」という感じ。

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たまにトレイルに入ると激下りや沢の渡渉があったりして飽きません。
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しかし後半50kmを過ぎると細かいアップダウンの繰り返し(ここから前回大会と異なるコース)。
700段を超える長い階段を登り、57km地点を示す看板には
「VERTICAL ヨーロッパで大人気!」
の文字が。。。(書いたのはもちろん松本大さん)

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50km以上走ってVERTICALもないだろうと苦笑しつつ、一段一段しっかり登ります。

さらに第4から第5エイドの間は標高差200m/kmほどの登り。

しっかり補給してゆっくり登り、心が折れそうになるのをこらえます。
↓チェックポイント通過人数を記録する「人数管理システム」によると、この区間でDNFとなった人が100人以上いたようです
http://www.runner-search.jp/trail/index/summary

 

そんなこんなで一部辛いところもありましたが、おおむね走りきれて記録は9時間24分。
同じく72kmを走った3月の伊豆トレイルジャーニーよりも2時間以上タイムを短縮できました。

伊豆ではハンガーノックに苦しみ、出しきらないままのゴールで悔しい思いをしました。
しかし今回は準備万端でのぞんだので補給はばっちり。ゴール前のゆるい登りもガンガン走り、充実感いっぱいのゴールができました。

ゴール後は草津温泉へ。温泉に入り、湯畑を眺め、幸せな気分で帰路についたのでした。

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